
リモートワークに最適なレノボのハイスペックPC|Yoga Slim 750i Carbonをご紹介
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コロナ禍によってリモートワークが普及し、場所を選ばず仕事をする人が増えてきている状況です。そんな中、PCに求められる特徴も変化してきており、中でも”持ち運び”するにあたって重要な軽さやバッテリーなんかは押さえておきたいところです。
そこで今回は、リモートワークに最適なPCとしてLenovoのモバイルPC「Yoga Slim 750i Carbon(以下Yoga Carbon)」の機能や特徴をご紹介したいと思います。
Yoga Slim 750i Carbonの圧倒的な軽さ
まず持ち運びに最も重要な要素が”軽量性”ではないでしょうか。
気軽に近くのカフェで仕事をする時ももちろんですが、例えば旅行やワーケーションで他の荷物も多い時に軽いPCを持ち運べるのは非常にありがたいです。
Yoga Carbonの本体の質量はなんと1kgを切る約966gとなっていて、実際に手に持ってみると本当に軽くてびっくりします。片手でも簡単に持ち上げられますし、女性がカバンで持ち運ぶ分にも重さを感じないほどです。
重くて大きめのPCだとカバンに入れるとかさばってしまい持ち運びをする際は苦痛に感じてしまうと思いますが、そのようなストレスは全く感じない1台となっています。
軽いだけではなく、本体の薄さは14.25mmとなっているのも持ち運びに非常に適していると言えます。
私自身、仕事では同じくLenovoのThinkPadを使っているのですが、古いバージョンのものなので重さは1.5kgと持ち運びの際は若干ストレスを感じてしまいます。ただYoga Carbonをカバンで持ち運んでみたところ、まるでPCが入ってないかのような軽さで衝撃的だったのを覚えています。
持ち運びに適した軽量ノートPCをお探しの方には真っ先におすすめしたい製品です。
バッテリー
持ち運びでもう1つとても重要な要素として、”バッテリーの持続時間”があると思います。
外出先にバッテリーを持っていくのは面倒で気が重い人も多いと思いますし、思わず家に忘れてしまう人もいるのではないでしょうか。そんな時にバッテリーが数時間で切れてしまうようなPCだとかなりストレスが溜まりますよね。
Yoga Carbonは約50Whの大容量バッテリーを搭載していて、稼働時間は最大14時間と非常に長いです。1日中バッテリーなしで外出しても問題ないほどの長持ちさです。
またバッテリーが長持ちするだけでなく急速充電にも対応していて、たったの約15分の充電で約2時間使えるようになります。PCの充電を忘れていた場合も最低限の稼働時間は確保できますね。
同じPCを何年も使っているとバッテリーの持続時間も極端に減ってしまうので、バッテリーで不満を持っている方はぜひ買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
スタイリッシュな白いデザイン
外でPCを使うにあたって、カッコよさも重視したいところです。
Yoga CarbonはPCとしては少し珍しい”白”を採用しています。白が好きかどうかは人によって好みが分かれるかもしれませんが、フォルムがかなり美しいので、例えばカフェで使用するときもオシャレさをアピールできるのではないでしょうか。女性が使用する場合は特にオシャレさ、可愛さをアピールできると思います。
最近は減りましたが、スタバでMacBookを見せびらかしているのがかっこいいみたいな風潮がありましたよね。個人的にはMacBookよりもYoga Carbonのデザインの方がスタイリッシュだと思うので、デザインを重視していて外出先でかっこいいPCを使いたいと思っている人には是非おすすめしたいです。
ただ白いPCだと指紋や汚れが目立ちやすくて心配と感じる人もいるのではと思います。 しかしYoga Carbonは指紋が付きにくい特徴になっています。3層サーマルコーティングが施されていて、白くてきれいな状態を維持しやすいです。
たしかに汚れが付かないように定期的にふき取ることは必要になりますが、きれいな状態を維持しやすい特徴になっているので、そこも有難いポイントですね。
Yoga CarbonはMIL規格に対応していて頑丈
外に持ち運ぶことが多くなれば、頑丈さも重要なポイントになりますよね。PCを床や地面に落とすということもよくありますので、簡単に壊れるPCだと少し心配になると思います。
Yoga CarbonはCarbon素材でできていることも特徴の1つなのですが、”ミリタリースペック”と呼ばれるアメリカ国防総省が制定するMIL規格に準拠/対応していて、落としたりしたときはもちろん、振動にも強くなっています。
MIL規格とは?という方がほとんどかと思うので簡単に補足すると、アメリカ国防総省が調達する物資に対して、過酷な環境でも問題なく利用できるように定められている品質基準です。
強い衝撃や振動を与えるなど様々なシーンを想定した過酷な耐久テストをクリアした証明になるので、堅牢性と耐久性を持っていると言って問題ないでしょう。
よく落としてしまう人や、頑丈で長持ちするPCを使いたいと思っている人には最適なPCと言えると思います。
Yoga Carbonのセキュリティー
外で使うことが多い場合はセキュリティーも気になるところです。特に仕事をする際は他の人には見られてはいけない情報も画面に映し出されて、ふと通り過ぎた人や後ろに座ってる人から見られる危険性も大きいですよね。
ですがYoga Carbonには大きく3つの便利なセキュリティー機能が備わっていて、心配は無用です。
- スマートディスプレイ
- プライバシーガード
- オートロック
セキュリティ スマートディスプレイ
まず1つ目は”スマートディスプレイ”という機能で、PCの使用者が画面を見てない時に画面をボケさせる機能です。これがあれば、トイレに行くときに画面を伏せ忘れたときも機密情報を隠すことができます(まあさすがにトイレに立つときに画面を開けっぱなしにすることは少ないと思いますが)。
セキュリティ プライバシーガード
2つ目は”プライバシーガード”という機能で、第三者がのぞき見するような行為を防止、また警告するものです。万が一外出先で誰かが画面をのぞき込もうとしても、すぐに検知して警告してくれるのは非常に便利ですね。
セキュリティ オートロック
3つめは”オートロック”と呼ばれる機能でPCの使用者が離席したことを検知すると自動的にWindowsをロックすることもできます。これら3つの機能を活用すれば、外出先で使用する場合もセキュリティー面は安心と言えるのではないでしょうか。
仕事柄、機密情報を扱うけどもたまには外で作業したい、といった方にはかなり安心できる機能になっているのではないでしょうか。機密情報でなくとも、仕事の情報やプライベートな情報を他の人に絶対見られたくない、という方にはぜひおすすめしたいです。
Yoga Carbonはハイスペック
ここからは持ち運びに特化した機能ではないですが、PCを購入するうえで重要もしくは他にも知っておくべき便利な機能を紹介していきます。
PCにおいて”スペック性”は非常に重要です。思い作業でもサクサク動くPCであるに越したことはありません。例えば重いエクセルファイルを使って作業しなければいけない場合や、動画の編集作業をする場合なんかはPCのスペックは気にする必要がありますね。
その点で言えば、Yoga Carbonはスペック面でも申し分ないクオリティを持っています。軽量性やバッテリー面で性能が非常に良いので、スペック面は劣るのではないかと思っていた人も多かったかもしれませんが、Yoga Carbonは持ち運び面やその他スペック面で見ても、ノートPCとしてかなり完璧に近いものだと思います。
まずPCのスペック面を大きく決めるCPU(PCの脳と言っても過言ではない)はIntel Core i7と最新のものなので、不可のかかる作業も問題なくサクサクこなせるスペックといって問題ないでしょう(基本スペックのメモリは8GB、ストレージは512GB SSDとなっています)。
また大きな特徴として「インテル Evo プラットフォーム」に準拠している点が挙げられます。これは非常に高いパフォーマンスを発揮する高性能ノートPCのみに与えられる認証なので、処理性能の面では一級品と言えます。インテルが定める複数の厳しい要件を満たした証明ですね。
具体的にどのくらい性能が高いのか、色々調べてみたのでいくつか例を挙げて紹介したいと思います。
まず1つ目ですが、ビデオカメラで撮影した動画ファイルをエンコードした際は約10分の動画を2分程度で変換ができたそう。ちなみにこれと同じ作業を10年使用したMacBook Airで行った場合、16分以上の時間がかかったそうなので、2分で完了する短さがよく分かります。
2つ目は画像ファイルの現像になりますが、約2430万画素のRAWファイル67枚(約3GB)を現像したところ、作業は約1分30秒で完了したそう。動画の処理だけでなく画像の処理もサクサク行うのはかなりのスペックがいるので、クリエイティブ系の作業を行う人でも問題なく使用できるのが分かります。
あとは複数の関数が入った重めのエクセルを読み込む時や実際に編集を行う時なんかもサクサクできるとのことなので、仕事の資料作成を行う場合も重さを感じません。
動画編集を行う場合も、古いPCだとカクカク動いてしまうことが多いですが、なめらかに動き作業もできるので問題ないですね。アプリの起動やファイル保存など、頻繁に行う動作でも全くもたつくことがないのは便利ですよね。
ちなみにグラフィック性能を決めるGPUに関しても最新のものを内蔵しており、最近流行りのApexやFortniteといったオンラインゲームをやる場合も問題ないそうです。
仕事面でもクリエイティブ作業を行う場合でも、スペック性をしっかり重視したい人には外せないPCになっていると思います。
Yoga Carbonは顔認証機能も
PCにログインするときはできるだけ手間をかけたくないですよね。早くログインしたいのにパスワードを打つのは意外と手間だったりします。パスワードを間違えたときはちょっとイライラしますよね(笑)。
Yoga Carbonは内臓カメラに「スマートAIセンサー」が搭載されていて、画面の上部にあるカメラに顔を向けると顔認証機能によって画面ロックを解除することができます。PCに一切触ることなくログインできるのは画期的ですよね。
PCを立ち上げてすぐにロックを解除するのももちろんですが、席を離れてて戻った時に、自動でロックを解除できるのも嬉しいですよね。時間をおくとすぐ画面ロックされてそのたびにパスワードを打つのは個人的に面倒で嫌いな作業なので、とても便利な機能だと思います。
ただ最近はコロナ禍で外出先ではマスクをすることが多いので、マスクを下げる必要はありますね。さすがにマスク状態だと認証するのは難しいので(笑)。
正直ここまでセキュリティーと利便性を両立させているPCも珍しいと思いました。小さい機能かもしれませんが、Yoga Carbonにはこういった細かい利便性も多いのでぜひ検討してみてください。
「パスワードの管理が面倒くさい」「パスワードをよく忘れてしまう」という人も多いと思いますので、そんな方にはぴったりだと思います。
Yoga Carbonの高解像度液晶ディスプレイ
映画やドラマをPCで頻繁に見る人にとっては、液晶のクオリティもこだわりたいのではないでしょうか。
今まで軽量性やスペック、利便性など色々ご紹介しましたが、実はYoga Carbonは液晶も高いクオリティを誇ります。
液晶は13.3型でノートPCとしては平均くらいの大きさですが、WCXGA(2560×1600)液晶ディスプレイを採用していて、解像度の高いきれいな映像を楽しめます。Dolby Vision規格と呼ばれるHDR映像が表示でき、細かい部分まで鮮やかに描かれるのが特徴です。
またPCの底面には「Dolby Atmos」対応のステレオスピーカーが搭載されていて、臨場感のある音声を出すことができます。アクション映画やドラマを見るときなんかは、臨場感のある音で映画館のように楽しみたい人も多いと思うので、非常に便利な機能だと思います。
最近はタブレットやスマホで映像を見る機会もかなり多くなりましたが、まだPCで見る人も多いと思います。映画好きな方や、DAZN等を使って高い映像クオリティでスポーツ観戦を楽しみたい、といった人におすすめだと思います。
リモートワークに最適なYoga Slim 750i Carbon|まとめ
ここまでYoga Carbonの特徴を紹介しました。 改めて以下まとめます。
- 約966gの軽量性
- 最大14時間のバッテリー持続
- スタイリッシュな白いデザイン
- MIL規格準拠の堅牢性
- 高いセキュリティー性
- ハイスペック
- 顔認証機能でスマートログイン
- 解像度の高い液晶ディスプレイ
正直デメリットがあまり見当たらないほどの高機能、ハイスペックPCと言って間違いないと思います。
Lenovoと言えばThinkPadを思い浮かべる方が多いと思いますが、Consumer向けでも様々なPCブランドを販売していて、Yogaはその中でも高いスペック性とスタイリッシュなデザインを両立したブランドとなっています。
そのYogaブランドの中でもYoga CarbonはLenovoが満を持して販売開始したこともあり、非常に完成度の高い製品になっています。
「これまでのノートPCは忘れよう」と謳っているほどなので、今まで私たちが体感したことのない満足感を得られると思っています。
※この記事は2021年11月時点の各社公式発表情報を元に作成しています。商品や金額が異なっている場合もございますのでご了承ください。
※また本記事に掲載の感想は、個人の感想です。