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動画編集におすすめのクリエイター向けノートパソコン4選!

公開:2021年12月15日 更新:2021年12月15日
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動画編集に必要なグラフィック処理能力やコストパフォーマンスの高さなど、様々な観点から個人的に買いたいと思うおすすめのノートパソコンをピックアップ。「動画編集におすすめのクリエイター向けノートパソコン」をご紹介します。

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まる
まる (パソコンセレクト管理人兼ライター)

パソコン情報サイト「パソコンセレクト」の運営・編集・執筆を手がけるPC系ライター。情報工学系の大学院でAIや高性能計算の分野を学び、個々のパーツや周辺機器などにも精通。「誰にでもわかりやすいパソコン紹介」をモットーに、パソコン初心者から上級者まで幅広いユーザーに役立つ情報を発信。

動画投稿サイトの普及や編集ソフトの進化によって、一般ユーザーも様々な制作系の用途でパソコンを使用することができるようになってきていますが、動画編集や3DCG、イラストなどのクリエイティブ作業はパソコンの使用用途の中でも要求される性能が高く、「どのパソコンを選べばいいかわからない…」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「動画編集におすすめのクリエイター向けノートパソコン4選」をご紹介します。動画編集に必要なグラフィック処理能力やコストパフォーマンスの高さなど、様々な観点から個人的に買いたいと思うおすすめの製品をピックアップ。

クリエイター向けノートパソコン選びの4つのポイント

動画編集などのクリエイティブ用途では、複数の動画や音声、画像素材などを同時に扱う必要があるため、一般のノートパソコンよりも特にグラフィック処理能力を重視したパソコン選びが大切です。

一口にグラフィック処理能力と言っても具体的にどこを見ればいいか分かりづらい部分もあるかと思いますので、まずはクリエイター向けノートパソコンを選ぶ上で重要な4つのポイントを順番にご紹介します。

  • ポイント① 高いグラフィック処理能力
  • ポイント② ミドルクラス以上のCPU
  • ポイント③ 16GB以上のメモリ
  • ポイント④ ストレージにSSDを搭載

ポイント① 高いグラフィック処理能力

一般のパソコンとクリエイター向けパソコンで大きく違う点が、必要なグラフィック処理能力です。一般的なパソコンでは中心的なパーツであるCPUがグラフィック処理も同時に行っているのですが、動画編集やPCゲームなど処理に大きな負荷がかかる用途の場合は、グラフィック処理専門のパーツであるグラフィックボードを搭載した製品が必要となります。

CPUのみの製品でも動画編集自体は可能ですが、複数の動画を組み合わせるなどの負荷がかかる場面では編集ソフトの動作が遅くなったり不安定になったりすることがあるため、個人的にはグラフィックボードを搭載した製品をおすすめします。

とはいえ、ノートパソコンの場合はグラフィックボードを搭載すると本体が大型化したり重量が重くなったりといったデメリットもあるため、コンパクトなノートパソコンで動画編集がしたいという場合はインテルのCPU内蔵グラフィック機能「Iris Xe グラフィックス」を搭載した製品もおすすめ。こちらはグラフィックボードには若干劣るものの、動画編集も十分可能な性能を備えています。

ポイント② ミドルクラス以上のCPU

CPUはパソコンの中枢を担うパーツで、パソコンの性能の大部分を決めるパーツでもあります。そのため、いくらグラフィック性能が高くてもCPUの性能がそれに追いついていないと動作が遅くなってしまう場合があるため、一定の性能を備えたCPUを搭載しているかどうかも重要なポイントです。

個人的にはミドルクラス以上、インテル製であればCore i5、AMD製であればRyzen 5以上のCPUを搭載した製品がおすすめです。また、インテル製のCPUには先述した「Iris Xe グラフィックス」を搭載している製品もあるためグラフィックボードなしで動画編集がしたいという方はこちらがおすすめ。

ポイント③ 16GB以上のメモリ

メモリはCPUの処理に必要なデータを一時的に保存しておく役割を担っているパーツです。動画編集の際に複数の動画素材やエフェクトなどを使用するとメモリに負荷がかかり、容量が不足すると動作が遅くなるため、こちらも一定以上のメモリ容量を備えた製品かどうかが重要なポイントとなります。

動画編集ソフトは起動するだけでメモリ負荷がかかる場合も多いため、個人的には動画編集用のパソコンであれば16GB以上のメモリを搭載した製品がおすすめです。

ポイント④ ストレージにSSDを搭載

ストレージは動画や画像、アプリケーションなどユーザーが使うデータを保存するためのパーツです。主にHDDとSSDの2種類があり、SSDの方が新しい規格のためHDDより転送速度が速いという利点があります。

動画編集の場合は動画や画像、音声など複数のデータを頻繁にやり取りする必要があるため、転送速度の速いSSDを搭載した製品がおすすめ。容量の目安としては、コスパ重視の場合は500GB、長時間の動画データを多数保存したいという場合は1TB以上がおすすめです。

おすすめのクリエイター向けノートパソコン4選

それではここからは、私がクリエイター向けPCで今買いたいおすすめの製品4選をご紹介します。

商品名
マウスコンピューター
DAIV 5P (16GB / 512GB)
レノボ
ThinkBook 16p Gen 2 (20YM000VJP)
マウスコンピューター
DAIV 4P (第11世代CPU / 16GB)
NEC
LAVIE Direct N15 (PC-GN287AAAS)
画面サイズ 15.6型 フルHD
(1920×1080)
16.0型 WQXGA
(2560×1600)
14.0型 WUXGA
(1920x1200)
15.6型 フルHD
(1920×1080)
CPU Core i7-11800H Ryzen 7 5800H Core i7-1165G7 Core i7-1165G7
メモリ 16GB 16GB 16GB 8GB
グラフィック GeForce RTX 3050 Laptop GPU GeForce RTX 3060 Max-Q Iris Xe グラフィックス Iris Xe グラフィックス
ストレージ SSD 512GB SSD 512GB SSD 512GB SSD 256GB
価格 186,780円(税込) 174,900円(税込) 153,780円(税込) 190,080円(税込)
購入

マウスコンピューター|DAIV 5P (16GB / 512GB)

マウスコンピューターが展開するクリエイター向けPCブランド「DAIV」のミドルクラスノートPCです。15.6型の広色域な液晶パネルを採用し、より精度の高い色調整や上下左右170度の広視野角に対応するなど、クリエイティブワークに特化した設計が魅力の一台です。

CPUにはCore i7、メモリ16GB、SSD 512GB、グラフィックボードにはGeForce RTX 3050 Laptop GPUを搭載し、価格は186,780円となっています。RTX 3050 Laptop GPUはノートPC向けの高コスパモデルとして位置づけられたグラフィックボードで、価格と性能面のバランスが優れた製品となっています。

この製品をおすすめしたい人

  • コストパフォーマンスの高いミドルクラスのクリエイター向けノートPCが欲しい人。
  • 品質の高い液晶パネルを搭載したクリエイター向けノートPCが欲しい人。
OS Windows 11 Home 64ビット
画面サイズ 15.6型 フルHD(1920×1080)
CPU Core i7-11800H
メモリ 16GB
グラフィック GeForce RTX 3050 Laptop GPU
ストレージ SSD 512GB
本体重量 約1.73kg
価格 186,780円(税込)

レノボ|ThinkBook 16p Gen 2 (20YM000VJP)

海外の大手PCメーカーレノボのクリエイター向けノートPCです。16.0型と通常より少し大きめの画面サイズで、解像度はフルHDを上回るWQXGA(2560×1600)に対応。画面の表示領域が広い分、動画編集など情報量が多い作業も快適にこなすことができます。

CPUにはRyzen 7、メモリ16GB、SSD 512GB、グラフィックボードにはGeForce RTX 3060 Max-Qを搭載し、価格は174,900円となっています。高い映像処理能力を備え、高負荷のアプリケーションやマルチタスクにも対応。作業内容に応じた3段階のモード設定でパフォーマンスを最適化できるなど機能性にも優れています。

この製品をおすすめしたい人

  • 画面が大きめで解像度の高いクリエイター向けノートPCが欲しい人。
  • 高負荷作業もこなせるハイスペックなクリエイター向けノートPCが欲しい人。
OS Windows 10 Home 64ビット
画面サイズ 16.0型 WQXGA(2560×1600)
CPU Ryzen 7 5800H
メモリ 16GB
グラフィック GeForce RTX 3060 Max-Q
ストレージ SSD 512GB
本体重量 約1.99kg
価格 174,900円(税込)

マウスコンピューター|DAIV 4P (第11世代CPU / 16GB)

マウスコンピューターのクリエイター向けPCブランド「DAIV」の超軽量ノートPCです。14.0型WUXGA(1920x1200)の液晶パネルを採用し、本体重量は驚きの985g。クリエイティブ用途の性能と持ち運びに便利な携帯性を兼ね備えた使い勝手の良い一台。

CPUにはCore i7、メモリ16GB、SSD 512GB、グラフィック機能はCPU内蔵のIris Xe グラフィックスを搭載し、価格は153,780円となっています。また映像出力ポートはHDMI、Thunderbolt 4、USB Type-Cに対応し、最大4画面のマルチディスプレイ環境の構築も可能となっています。

この製品をおすすめしたい人

  • 持ち運びに便利な軽量・薄型のクリエイター向けノートPCが欲しい人。
  • Iris Xe グラフィックスを搭載したミドルクラスのクリエイター向けノートPCが欲しい人。
OS Windows 11 Home 64ビット
画面サイズ 14.0型 WUXGA(1920x1200)
CPU Core i7-1165G7
メモリ 16GB
グラフィック Iris Xe グラフィックス
ストレージ SSD 512GB
本体重量 約0.98kg
価格 153,780円(税込)

NEC|LAVIE Direct N15 (PC-GN287AAAS)

国内の大手PCメーカーNECの15.6型モバイルノートPCです。フレームが目立ちにくい狭額縁で高級感のあるスタイリッシュな本体が特徴の製品。カラーバリエーションは「パールホワイト」「カームレッド」「ネイビーブルー」の3色があり、見た目の選択肢の多さも魅力です。

CPUにはCore i7、メモリ8GB、SSD 256GB、グラフィック機能はCPU内蔵のIris Xe グラフィックスを搭載し、価格は190,080円。また光学ドライブのDVDスーパーマルチドライブを標準で搭載しているため、DVDの再生も可能となっています。

この製品をおすすめしたい人

  • カラーバリエーションの豊富なクリエイター向けノートPCが欲しい人。
  • DVDドライブを搭載したクリエイター向けノートPCが欲しい人。
OS Windows 11 Home 64ビット
画面サイズ 15.6型 フルHD(1920×1080)
CPU Core i7-1165G7
メモリ 8GB
グラフィック Iris Xe グラフィックス
ストレージ SSD 256GB
本体重量 約2.2kg
価格 190,080円(税込)

動画編集におすすめのクリエイター向けノートパソコン|まとめ

今回は「動画編集におすすめのクリエイター向けノートパソコン4選」としてグラフィック処理能力やコストパフォーマンスの高さなど様々な観点から個人的に私が買いたいイチオシの製品をピックアップしました。

動画編集や3DCG、イラストなど幅広い制作用途に使えるクリエイター向けのノートパソコンはメーカー各社から様々な製品が発売されていますので、ぜひ自分にあった製品を見つけていただければと思います。

商品名
マウスコンピューター
DAIV 5P (16GB / 512GB)
レノボ
ThinkBook 16p Gen 2 (20YM000VJP)
マウスコンピューター
DAIV 4P (第11世代CPU / 16GB)
NEC
LAVIE Direct N15 (PC-GN287AAAS)
画面サイズ 15.6型 フルHD
(1920×1080)
16.0型 WQXGA
(2560×1600)
14.0型 WUXGA
(1920x1200)
15.6型 フルHD
(1920×1080)
CPU Core i7-11800H Ryzen 7 5800H Core i7-1165G7 Core i7-1165G7
メモリ 16GB 16GB 16GB 8GB
グラフィック GeForce RTX 3050 Laptop GPU GeForce RTX 3060 Max-Q Iris Xe グラフィックス Iris Xe グラフィックス
ストレージ SSD 512GB SSD 512GB SSD 512GB SSD 256GB
価格 186,780円(税込) 174,900円(税込) 153,780円(税込) 190,080円(税込)
購入

※この記事は2021年11月時点の各社公式発表情報を元に作成しています。商品や金額が異なっている場合もございますのでご了承ください。
※また本記事に掲載の感想は、個人の感想です。

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