
デザインも機能も大満足のPCモニター!HUAWEI MateView 28.2の魅力を語る。
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webディレクターとして約2年ほど在宅勤務で仕事をしており、デスク周りのガジェットは積極的にアップデートするようにしています。
便利なガジェットの導入は作業効率アップに直結するからです。
これまでデスク周りの様々なガジェットを買い替えてきた中でも「これは買ってよかったなー」と強く思うのが、HUAWEI Mate View 28.2というPCディスプレイ。
下記のような特徴があり、このモニターがあればデスク周りの見栄えもよくなり、生産性もぐっとあげることができるからです。
- アルミ削り出しの洗練されたデザイン画面
- 画面占有率94%のベゼルレスディスプレイ
- 3:2の画面比率で情報取得効率が高い
- USB-Cケーブル1本でモニター出力&給電が可能
- スタンドに複数のポートがありドッキングステーション代わりになる
- スマートバーによる直感的な操作で設定変更が簡単
- 柔軟な可動域でモニターを見やすい状態が作りやすい
本記事ではそんな日々のリモートワークを支えてくれているHUAWEI MateView 28.2の魅力をじっくり語っていきたいと思います。
PCディスプレイの新規購入や買い替えを検討している方はぜひチェックしてみてください!
HUAWEI MateView 28.2の概要
今回ご紹介するPCモニターのMateView 28.2。
スマートフォンを始め数多くの家電製品を手掛けるHUAWEIから2021年8月に発売されたPCモニターです。
PCモニターとしておさえておきたい基本的なスペックは以下の通り。
画面サイズ | 28.2インチ |
---|---|
解像度 | 4K (3840 x 2560) |
視野角(左右/上下) | 178° / 178° |
パネル | IPS液晶パネル |
リフレッシュレート | 60Hz |
表面加工 | ノングレア(非光沢) |
画面占有率 | 94% |
色域 | 98%DCI-P3(標準)/ 100%sRGBをカバー |
色 | 10億7000万 |
VESAマウント | 非対応 |
本体サイズ | 608×182×591~701mm(幅×奥行き×高さ) |
重量 | 6.2kg |
モニター本体の素材はアルミ合金を使用。光沢感があって高級感のある仕上がりになっています。
スタンドの前面部分にはスピーカー(5W×2)と4メートル離れた場所まで音声を拾うデュアルマイクが内蔵されています。
さらに側面と背面にはポート類がずらりと並ぶ構成となっています。
ここからはHUAWEI Mate View 28.2を使ってみて良いと感じた7つのポイントをじっくり紹介していきます!
デスク環境がおしゃれに見える洗練されたデザイン
HUAWEI MateView 28.2の魅力1つ目は360°どこからみても洗練されているプロダクトデザインです。
フレームとスタンドの素材にはアルミニウム合金を採用していて光沢感があるので、とても高級な印象を与えてくれます。
Apple製品好きの方なら好みに感じる方も多いと思います。
また製品の素材だけでなく、細かなパーツまでこだわって作られているのも良い。
特にPCモニターとスタンドの接合部分は近未来的なデザインとなっていてかっこいいです。
さらに横から見た時のモニターの薄さ。
ディスプレイの厚さはなんと1cmしかなく、PCモニター特有の野暮ったさが一切ありません。
無駄な要素をとことん削ぎ落としたミニマムな印象を受けます。
アイランド型のレイアウトでデスク環境を構築している場合、PCモニターの背面がよく見えます。
HUAWEI MateView 28.2のように洗練されたモニターを設置するとぐっとデスク全体の見た目がよくなります。
画面占有率94%のベゼルレスディスプレイ
HUAWEI MateView 28.2の魅力2つ目は画面専有率の高さ。
HUAWEI MateView 28.2の画面専有率は94%となっており、正面から見るとほとんどベゼルが見えません。
スピーカーをスタンド部分に内蔵することによってモニター下部も非常にスッキリとしている外観を実現しているため、ベゼルの薄さがさらに際立っています。
映像を見た時の圧倒的な没入感に浸れる設計は本当にすごいと思いました。
画面比率3:2の縦長ディスプレイ
HUAWEI MateView 28.2の魅力3つ目は画面比率3:2の縦長ディスプレイです。
通常のPCモニターは16:9の画面比率で作られている場合がほとんどですが、HUAWEI MateView 28.2は3:2の画面比率を採用しており、縦の面積が少し広めに作られています。
この縦長の画面比率が様々なシーンで作業効率アップに貢献してくれて、想像以上によかったです。
例えば2分割で画面を表示した時。
左右どちらのウィンドウも一度により多くの情報を取得できるので、さくさくと作業を進めることができます。
ブログを書いたり、プログラミングをするときは2分割で作業するのが基本スタイルなので、16:9の画面比率のモニターよりも情報取得効率が上がるのは非常にありがたいです。
また、Adobe PhotoshopやLightroomなどの写真編集ソフトを使う時も便利。
縦長ディスプレイのおかげでスクロールしないでもアクセスできるパネルが増え、写真の編集作業がより快適にできるようになりました。
32インチ以上のモニターをデスクに置こうとすると天板もより大きなスペースが必要になってきますが、HUAWEI MateView 28.2なら設置スペースを抑えながら、広い画面領域を確保できます。
あまり大きなモニターを置くスペースはないけど、なるべく広い作業領域で快適に仕事がしたい! そんな方には画面比率3:2の縦長モニターを採用しているHUAWEI MateView 28.2がおすすめです。
USB-Cケーブル1本でモニター出力&給電が可能
HUAWEI MateView 28.2の魅力4つ目はUSB-Cケーブル1本でモニター出力&給電が可能であるということ。
デスク周りはさまざまな機器が集まるので、ケーブルが密集しやすい場所です。
特にノートPC+外付けモニターでデスク環境を構成している場合、充電用のケーブルや外部モニター用のHDMIケーブルを挿す必要があり、見栄えがイマイチな感じになりやすい。
しかし、HUAWEI MateView 28.2があればそんな問題もすっきり解消することができます。
HUAWEI MateView 28.2のスタンド部分にはThunderBolt3ポートが搭載されており、USB-Cケーブル1本でデバイス本体への給電と外部モニター出力を行うことが可能だからです。
煩雑になりがちな配線周りがケーブル1本でまとまると非常にデスク周りがすっきりします。
さらにノートパソコンを外出使用し、自宅に帰った時もケーブル1本挿せば作業の準備が完了するのもとても快適。
1本ケーブルを接続するだけで2役こなせることのメリットは非常に大きいです。
ThunderBolt3ポートの給電出力数は65W。
16インチほどの大型ノートパソコンになるとちょっとパワー不足ですが、小型~中型サイズのノートPCまで十分な出力で給電がすることができます。
参考までにMacBookの各インチごとの必要出力をまとめると以下の通りです。
モデル | 必要出力 |
---|---|
MacBook Air 13 | 30W |
MacBook Pro 13 | 61W |
MacBook Pro 16 | 96W |
ドッキングステーション代わりにもなるスタンド
HUAWEI MateView 28.2の魅力5つ目はスタンドに複数のポート類が搭載されていること。
HUAWEI MateView 28.2は上記で紹介したThunderBolt3ポート以外にも複数のポートを搭載しています。
- USB Type-C ×1(映像入力対応)
- USB Type-C ×1(ACアダプタ接続用、映像入力非対応)
- Mini DisplayPort 1.2
- HDMI 2.0 × 1
- USB 3.0 × 2
- 3.5 mmオーディオジャック × 1
これだけポートが充実していれば大抵のことは別の周辺機器がなくても実現することが可能。
僕の場合はHUAWEI MateView 28.2の電源アダプタ以外に電源コンセントに挿しているアダプタは一切ないので、非常にデスクの配線がシンプルな状態を保てています。
ドッキングステーション代わりにもなるHUAWEI MateView 28.2は、常にすっきりした状態で仕事をしたい方にとって非常に魅力的なプロダクトだと思います。
スマートバーによる直感的な操作
HUAWEI MateView 28.2の魅力6つ目はスマートバーによって直感的に設定変更ができるという点です。
PCモニターの設定を変える場合、モニター裏などについている物理ボタンをポチポチ押しながら操作するのが一般的だと思います。
しかし、HUAWEI MateView 28.2はこの設定変更の操作感も革新的。
モニターの底面に物理ボタンの代わりに「スマートバー」が搭載されており、下記のように直感的な操作性を実現しているからです。
- 確認:1回タップ
- 戻る:2回タップ
- ボリュームコントロール:1本の指でスワイプ
- 入力切り替え:2本の指でスワイプ
画面下部に表示される設定変更のUI画面も非常にわかりやすいので、最初から迷わず使いこなすことができました。
このような操作感のモニターに出会ったことがなかったので、とても新鮮な印象を持ちましたし、モニターの設定変更がより快適に行えるようになったと感じます。
可動域が柔軟だからモニターが見やすい
HUAWEI MateView 28.2の魅力7つ目はモニターの高さ・角度の可動域が広いことです。
PCモニターの中には高さや角度を調整できる幅が少なく、見やすい状態にするのにモニターアームやモニター台の導入が必要な場合があります。
しかし、HUAWEI MateView 28.2はモニターの高さ、角度ともに非常に調整できる範囲が広いのでこの点も心配ありません。
まずモニターの高さは110mmの可動域があり、トップまでの距離を480mm~590mmの間で調整することができます。
チルト角は前方5度(±2度)、後方18度(±2度)で調節することが可能。
これまでPCモニターの高さが合わないという経験を何度かしているのですが、HUAWEI MateView 28.2では自分にフィットする状態をしっかり作ることができました。
スムーズに上下し、手を離すとピタッと止まる感じも素晴らしいです。
まとめ
在宅勤務で日々仕事をこなしている筆者が愛用しているPCモニター、HUAWEI Mate View 28.2を紹介しました。
本製品は下記のような特徴を持っており、PCデスクをぐっと洗練された印象に変えることができますし、効率よく作業するのにもうってつけです。
- アルミ削り出しの洗練されたデザイン
- 画面占有率94%のベゼルレスディスプレイ
- 3:2の画面比率で情報取得効率が高い
- USB-Cケーブル1本でモニター出力&給電が可能
- スタンドに複数のポートがありドッキングステーション代わりになる
- スマートバーによる直感的な操作で設定変更が簡単
- 柔軟な可動域でモニターを見やすい状態が作りやすい
また今回は詳しく取り上げることはしませんでしたが、ファーウェイ製スマートフォンをタッチすると、MateViewに映像を簡単に投影できる独自の連携機能も備えているなどのギミックもあります。
HUAWEIはスマホ以外にもノートPCのMate Bookやタブレット端末のMate Padなど様々なデバイスの開発にも注力しており、今後MateViewとの連携でできることがさらに増える可能性もあります。
これだけの付加価値がありながら、8万円台で購入可能とコスパの高さも非常に魅力的です。
デスク周りはなるべくケーブルの数を減らしてすっきり見せたい方や画面分割をして効率よく作業をしていきたい方におすすめです。
気になった方はぜひ本製品を導入して、快適なデジタルライフを送れるようにしてみてはいかがでしょうか?
※この記事は2022年2月時点の各社公式発表情報を元に作成しています。商品や金額が異なっている場合もございますのでご了承ください。
※また本記事に掲載の感想は、個人の感想です。