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10万円以下のゲーミングノートを1年半使って分かった事7選

公開:2021年12月15日 更新:2021年12月15日
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初めてゲーミングノートPCの購入を検討している方に、10万円以下のゲーミングノートPCを1年半使用して分かった事をお伝えします。レビューを行い判明した事や最新ゲーミングPCの発表会で入手した情報など複数の視点から情報をまとめています。

この記事を書いた人

幸田周久
幸田周久 (パソコンセレクト管理人兼ライター)

現役PCゲーマーとして、2019年から年間30台ほどゲーミングPCのレビューをブログにて行っておりeスポーツやPCゲームをプレイ予定の方に向けて快適に遊べるゲーミングPCやスペックの紹介を行っています。単なるPCの紹介だけでなく、PC専門店やeスポーツ施設への取材を重視してきました。現在はゲーミングPCに留まらない、eスポーツ全般に係る情報を発信する下記新サイトを立ち上げ中です。

初めてゲーミングノートPCの購入を検討している方に向けて、購入後に「こんなはずじゃなかった」とならないよう10万円以下のゲーミングノートPCを1年半使用して分かった事をお伝えします。単なる1台のPCレビュー記事ではなく、年間に約30台のゲーミングPCレビューを行い判明した事や最新ゲーミングPCの発表会に出席し入手した情報など複数の視点から情報をまとめています。

購入したゲーミングノートPC

私が初めてゲーミングPCを購入したのは2008年です。ゲーミングノートPCではなく、ゲーミングデスクトップPCにしました。それ以降、毎回ゲーム用PCとしてはデスクトップを選んできたのですが、2020年6月にドスパラで初めてゲーミングノートPC「GALLERIA GCL1650TGF」を購入しました。

1年半使用している GALLERIA GCL1650TGF

購入時の価格は税込10万円をぎりぎり下回っていました(2021年12月10日時点での価格は税込99,980円)。

購入したゲーミングノートPCのスペック解説

CPU Intel i5-10300H
GPU GeForce GTX1650Ti
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMeSSD

新品ゲーミングノートPCとしては、CPUとGPU(グラフィックチップ)にエントリー向けの製品が搭載されていますが、メモリは低価格なゲーミングPCで一般的な8GBではなく、2倍の16GBが搭載されています。メモリの容量が多いとゲームと同時に複数のアプリやソフトを起動してもメモリが原因でPCが重たくなりにくいです。PCのデータやゲームが保存されるストレージは、こちらも安価なゲーミングPCで搭載される256GB SSDではなく、2倍の500GBSSDとなっています。ストレージ容量が大きいと複数のゲームを同時にPCにインストールしたままにすることが可能になります。

※引用:GALLERIA GCL1650TGF|ドスパラ

※価格は2021年12月10日時点の価格です

購入したゲーミングノートPCの販売状況

2020年6月に購入したゲーミングノートPCは2020年5月に発売されて以降、ドスパラでおすすめランキングの上位に複数回表示されていたのを当方にて確認しており、ドスパラにて現在発売中のゲーミングノートPCの中では、公式製品ページのレビュー数が2番目に多い点などエントリー向けのゲーミングノートPCとして人気がありました。

2021年春以降、Intel製ゲーミングノート向けCPUの新しい世代である第11世代を搭載したモデルが発売されたので購入したPCは旧製品扱いとなっています。そのため、タイミングによって在庫が復活したり、在庫切れになったりと販売終息に向けて販売状況がやや不安定です。 後継モデルはIntelの第11世代CPUを搭載した「GALLERIA RL5C-G50」もしくはAMDの同等CPUを搭載する「GALLERIA RL5R-G50T」となっています。

GALLERIA RL5C-G50

※引用:GALLERIA RL5C-G50|ドスパラ

※価格は2021年12月10日時点の価格です

GALLERIA RL5R-G50T

※引用:GALLERIA RL5R-G50T|ドスパラ

※価格は2021年12月10日時点の価格です

ゲーミングノートPCを1年半使用して分かった事7選

ゲーミングノートPCはPC初心者の方が選択しやすい傾向にある一方でゲーミングノートPC特有の欠点を把握しないまま購入してしまう方もいらっしゃいます。 ゲーミングノートPC1台だけの偏った情報だけでなく、年間30台のゲーミングPCレビューを行い判明した事や最新ゲーミングPCの発表会に出席し入手した情報など複数の視点からゲーミングノートPCの良さや欠点などを解説していきます。

  • 1. ゲーミングノートPCはコスパが良くないという情報は古い
  • 2. ゲーミングノートPCは結構重たい
  • 3. 外出よりも室内での持ち運びが優秀
  • 4. 冷却FANの音が気になる
  • 5. 人気ゲームも60FPS基準なら十分遊べる
  • 6. バッテリー持続時間が短い
  • 7. デュアルモニタがとっても便利

1.ゲーミングノートPCはコスパが良くないという情報は古い

ゲーミングPCにおいて、デスクトップPCよりもノートPCの方が価格とスペックで比べた際のコスパが劣るというのがゲーミングPCに詳しい方にとっては一般的な見解で、私も2021年の春前までは同じ意見でしたので、極力ゲーミングデスクトップPCをオススメしてきました。実際にゲーミングPCのシェアはおおよそ、デスクトップ約8割:ノート約2割(※)となっています。

※参考:2021年11月4日ガレリアIntelコラボ新製品発表会時の資料より

しかし2021年の春以降デスクトップPC向けのグラフィックボード(ゲーミングPCの中で最も重要なパーツ)がマイニング需要により高騰しており、ゲーミングデスクトップPC自体の価格も大幅に上昇しました。2020年12月を100とした場合の価格推移をグラフで確認してみましょう。

ドスパラの特定モデルを不定期で独自調査

上のグラフで掲載しているデスクトップ用GTX1650やノート用GTX1650Tiは性能が低い部類のためグラボ高騰の原因となっていたマイニングには不向きです。しかし、マイニング向きであるミドルレンジ以上のデスクトップ向けグラフィックボードが入手困難となった余波を受け、エントリー向けのゲーミングデスクトップPCも大きく値上がりしました。

マイニング需要によるデスクトップ向けグラフィックボードの高騰は2021年5月に一旦ピークアウトするも2021年秋以降じりじりと価格が再上昇し始めており、ゲーミングノートPCはコスパが悪いという情報は古いという状況になっています。

また、ゲーミングPCはデスクトップPCですと別途PC用のモニタとキーボードそしてマウスを購入しないといけません。ゲーミングノートPCであれば、マウスは購入する必要がありますが液晶とキーボードが最初からPC本体に搭載されているのでそのぶんの価格を含めてPC本体に費やすことが出来ます。

GALLERIA GCL1650TGFのキーボード

ドスパラのゲーミングノートPCはキーボードにLEDバックライトが搭載されており専用ソフトでLEDカラーの調整が出来ますし、キーボードのショートカットからワンタッチでライトのON/OFFが可能です。私が2020年に購入したゲーミングノートPCは液晶が60Hz(1秒間に60コマまで表示可能)ですが、上で後継モデルとして紹介したPCは両方とも120Hz(1秒間に120コマまで表示可能)と高価な液晶が搭載されており、対戦系のオンラインゲームで0コンマ秒を争う際に有利です。

※引用:ドスパラ

2.ゲーミングノートPCは結構重たい

ゲーミングノートPCは結構重たく本体だけで2kg前後あります。「本体だけで」と強調したのは、ゲーミングノートPCは消費電力が大きいため通常のノートPCよりACアダプタがかなり大きく重たくなっています。

下に私が購入したゲーミングノートPCの本体、A4用紙、ACアダプタと電源ケーブルを置いた写真を掲載します。

GALLERIA GCL1650TGFのサイズ感

ACアダプタは通常のノートの約2倍大きさと重量が増しています。ACアダプタと電源ケーブルの重量を測定してみた所、約540gもありました。

ゲーミングPCのACアダプタは重たい

私は外出用のノートPCも購入したゲーミングノートPCを使用しています。本体の重量が約2.1kgでACアダプタが約540g合計で約2.6kgもあります。後程解説しますが、ゲーミングノートPCはバッテリー持続時間が短くゲーム中はACアダプタが必須のため、外出時もACアダプタを持ち歩く事が多いです。

ゲーミングノートPCの重さを体感するには500mlのペットボトル5本もしくは2Lと500mlのペットボトルを1本ずつバックに入れて重さのイメージを味わって頂くとよいかもしれません。私は重量感を軽減するため外出時に手で持つバックではなく、リュックに入れて持ち運ぶようにすると、ある程度は楽になりました。

ゲーミングノートPCの平均重量は本体だけで約2kgと先ほど記載しましたが、私が直近でレビューした10台(3メーカー)のゲーミングノートPCの平均重量を計算したところ、1.991kgと、やはりほぼ2kgとなりました。最も重たいゲーミングノートは2.33kgで最も計量なモデルは1.66kgでした。ちなみに同程度のCPUとGPUを搭載したモデルの場合、軽量なモデル程、高価になります。

ゲーミングノートPCは外出時に気軽に持ち運べるほど軽くはないという点をしっかり把握おくと購入後の不満が無くなります。

3.外出よりも室内での持ち運びが優秀

ゲーミングノートPCは外出時には重さの面でデメリットがあるとお伝えしましたが、主に自宅内で使用する分にはメリットが複数生まれてきます。例えばデスクトップPCは配線が多いのでデスク周りがケーブル類でごちゃごちゃしやすいですし、コンセント口が足りなくなって電源タップが必要になってくることが多いです。私のデスクトップPC裏面を改めて覗いてみると予想以上にケーブルが多く汚い感じになってしまっていました。

ゲーミングデスクトップPCは配線がごちゃつきやすい

ゲーミングノートPCであれば最小は配線が0本でもPC操作が出来ますし、ゲームのために電源ケーブルと有線マウスを接続、回線の安定のために有線LANを繋いだとしても合計3本です。

また、ノートPCは本体が手元にあるためイヤホンやUSBの抜き差しがラクチンです。デスクトップPCの場合、PC本体がかなり大きいのでスペースの関係上、机の下に設置する方が大半だと思います。その際に各種コードの長さが足りないために延長ケーブルを購入したり毎回抜き差しのために机の下に潜り込まないといけないのでUSBハブを購入したりと細かいけれども余計な手間や出費が掛かったりする場合もあります。

ゲーミングノートPCであれば家の中で自由にPCの置き場所を変更できるので、机だけでなくリビングのコタツに持って行ってゲームを遊ぶ事も出来ますし、使用しないときは引き出しの中に収納する事も可能です。

他にはゲーミングノートPCですと家族間のPCの貸し借りも容易になります。デスクトップだと自分の部屋に置きっぱなしにしないといけないので自由に貸し借りしにくいですよね。

私が購入したドスパラのゲーミングノートPCはACアダプタや外部出力用の端子がPCの背面にあるので、それらのケーブルを接続した際に、よりPC周りがスッキリします。

GALLERIA GCL1650TGFの背面

以上の事から、ゲーミングノートPCは外出時の持ち運びよりも自宅内での自由な移動や収納面で恩恵を感じやすいといえます。

4.冷却FANの音が気になる

ゲーミングPCのデメリットである重さは製品のスペック欄に重量が記載されているので、購入前に気づく方も一定数いらっしゃるかもしれません。しかしゲーミングノートPCには冷却FANの音がうるさいというデメリットも存在しており、この騒音量に関しては初めてゲーミングノートPCを購入する方々は購入後に初めて気づく方が大半だと思われます。

なぜゲーミングノートPCは冷却FANの音が大きいのかと言いますと、ゲーミングノートPCは通常のノートPCより性能が高いCPUを搭載しており、なおかつ通常のノートPCには搭載されていない専用グラフィックチップもかなりの発熱量になります。それらの高性能なパーツを冷却するためにパワフルな冷却機構が搭載されています。ドスパラで過去に販売され「ガレリアブランド史上最も売れたゲーミングノート」(※)の内部を覗いてみると左右の上部に大型の冷却FANが2個搭載(通常のノートPCは小型FANが1個のみ)されており、上部の横長く敷設されているヒートパイプも一般的なノートの2~4倍の本数となっています。

※参考:2021年11月4日ガレリアIntelコラボ新製品発表会時の登壇者の発言より

GALLERIA初代Intelコラボモデルの内部

デスクトップPCは本体サイズがノートPCと比べるとかなり大きいので冷却性能を高めやすいのですが、ノートPCはスペースに限りがあるためどうしてもFANを高回転で回す必要があり、ゲーム中など高負荷時に騒音量が大きくなってしまうのです。ノートPCの方が物理的に体に近いということも、騒音の感じやすさに多少影響を与えていますが、騒音量自体がノートPCの方が大きくなる傾向にあります。

私が購入したゲーミングノートPCはベンチマークソフトで高負荷を与えると最大で60.3dBまで冷却FANの騒音量が増加します。

60dBという数値がどれくらいの騒音量かイメージしにくいですが、60dBというとガソリン車の走行中の車内・デパートの店内・普通の会話などが数値の例えとして紹介されることが多く決して静かとは言えない騒音量です。他にはファミリー向け物件の台所換気扇の真下にいるときに換気扇を中にすると53dB、強にすると68dBでした。私の自室の場合、空調を付けていない状態だと38dBなので、ほかに騒音が発生しない室内だとゲーミングノートPCの騒音はかなり目立ちます。

私が直近でレビューした10台のゲーミングノートPCの最大騒音量の平均は58.4dBとなっており、性能が高いグラフィックチップを搭載したモデルほど騒音量が大きくなりやすい傾向にあります。私が購入したゲーミングノートPCは性能のわりに騒音がうるさいですね。

GALLERIA GCL1650TGFの最大騒音量

ゲーミングノートPCの騒音量を0にする事は出来ませんが、ドスパラのゲーミングノートPCには性能をワンボタンで切り替える事が可能です。機種によって異なりますが2~3種類のモードが用意されています。私が購入した「GALLERIA GCL1650TGF」ではGAME MODEとOFFICE MODEへの切り替えが可能です。それぞれのモードでゲーム性能の測定で有名な3DMARKのTimespyベンチマークを実行してみると

  • GAME MODE…スコア3781 最大騒音量60.3dB
  • OFFICE MODE…スコア3737 最大騒音量52.0dB

ゲーム性能を表すスコアの低下は僅かにもかかわらず最大騒音量は大きく低下しました。ゲーム中のFPSを最大限求めるとき以外は、OFFICEモードの方が快適に遊べますね。

モード変更ボタンは電源の横にあります

ゲーミングノートPCから発生する騒音の大きさは実機が展示されている店舗でも気づきにくく、購入後に初めて実感することになるので、60dB程度の騒音を覚悟して購入する必要があります

5.人気ゲームも60FPS基準なら十分遊べる

私が1年半前に購入したゲーミングノートPCは税込み10万円以下と新品ゲーミングノートPCのラインナップとしては最安に位置するエントリークラスなモデルです。スペックも紹介した通りメモリやストレージ容量こそ上位モデル並みにありますが、一番重要なグラフィックチップは現行製品で下から2番目の性能であるGTX1650Tiが搭載されており、次に重要なCPUもゲーミング用ノートとしては性能が低いi5-10300Hとなっています。性能が低いからといってPCゲームが快適に遊べないわけではありません。1秒間に60コマ表示(60FPS)を基準にするのであれば遊べるPCゲームは多いです。例えば若年層を中心にプレイ人口の多いバトロワ系ゲームでは最高設定でも平均50-70FPS程度でます。更に真剣にバトロワ系などの対戦ゲームをプレイされる方は最高設定ではなく、FPSを重視したいわゆる競技設定でプレイするため、よりFPSが出やすいです。

バトロワ系ゲーム及び重たいゲームの平均FPS

私が2020年6月に購入したゲーミングノートPCは60Hz液晶なのでどんなに画質を下げても60FPSまでしか表示されませんが、現在ドスパラで販売されている多くのゲーミングノートPCが120Hzまたは144Hzとなっており最上位製品はなんと240Hz(1秒間に240コマまで表示可能)液晶を採用しているので、ゲーミングノートPCでも高FPSでプレイできる時代に突入しています。

さすがに私が購入したGTX1650Ti搭載のゲーミングノートPCですと2020年に発売され注目が集まった「CyberPunk2077」などの超重量級ゲームは設定を最低まで下げても平均60FPSに到達しませんので注意が必要です。

eスポーツ系やバトロワ系など人口の多い対戦ゲームは要求スペックも軽い傾向にあるので10万円以下(i5+GTX1650以上)のゲーミングノートPCでも十分快適に遊ぶ事が可能です。

6.バッテリー持続時間が短い

ゲーミングノートPCはゲーム向けに高性能なスペックとなっている反面、重量や騒音量が気になることはお伝えしてきましたが、もう1点だけ通常のノートPCのイメージとは異なる点があり、それが「バッテリー持続時間が短い」ということです。

ノートPCメーカー2社の一般用途向け15.6インチノートPCを10機種調査したところ、カタログスペック上のバッテリー持続時間は8. 2時間でした。それに対して同じメーカーのゲーミングノートPCは7時間となっています。カタログスペック上は約1時間の差ですが、ゲームプレイなど高負荷な処理を行うとバッテリーの消耗が早くなるので、外でゲームをプレイするためには重たいACアダプタがほぼ必須となってきます。

そして2021年11月現在最新のIntel製CPUである第11世代CPU搭載モデルは第10世代CPUと比べてゲーム性能がアップしている代わりに電力効率が悪化しているのか、その他のスペックが同等だとバッテリー持続時間が短くなっている傾向にあります。特にドスパラで発売されているガレリアブランドの第11世代搭載ゲーミングノートPCはバッテリー持続時間が4時間台のモデルがあるなど、外出用としては積極的にオススメしにくい状況にありました。

最新CPU搭載モデルはバッテリー持続時間が短い

※引用:ドスパラ

ドスパラのガレリアゲーミングノートPCには2019年に発売され2021年10月までの約2年間で「ガレリア史上最も売れたゲーミングノートPC」となったIntelコラボモデルのバッテリー持続時間は10時間以上あったので、最新モデルはCPUが2世代分進化しており消費電力の兼ね合いとはいえ、バッテリー持続時間に物足りなさを感じていましたが「Intelコラボモデルの最新製品」が2021年11月4日から発売開始され一気に解決しました!

新製品発表会に出席し撮影

「新Intelコラボモデル」であるガレリアUシリーズはバッテリー持続時間の向上だけでなく重量も100gほど軽量化されており、最大のポイントはガレリア初となる240Hz液晶(最大240FPS表示可能)が搭載されている点です。私も当日の新製品発表会に福岡から参加してきましたが、インパクトがすごかったです。詳しくは「新Intelコラボ|Uシリーズ特設サイト」をご覧ください。

一般的なゲーミングノートPCやリーズナブルな価格のゲーミングノートPCはバッテリーの持続時間が一般向けのノートPCよりも短いという事を購入前に把握しておきましょう。

7.デュアルモニタがとっても便利

ゲーミングノートPCは一般的に15.6インチ液晶のフルHD解像度となっており、デスクトップPC用で普及率の高い液晶モニタと解像度は同じですが、デスクトップ向けは23~24インチが一般的なのでノートの液晶はサイズが小さくなります。そのため自宅などで腰を据えてPC作業を行う際は、デュアルモニタ環境にすると作業がはかどります。例えばゲーム配信をゲーミングノートPCで行う際などゲーム+αを行う時に大変便利です。

ドスパラのゲーミングノートでデュアルモニタ環境を構築

机のスペースが広ければ上記の写真のようにデスクトップ用でも使用される一般的なPC液晶ディスプレイを並べてもよいですし、スペースに限りがあるのであればモバイルディスプレイをゲーミングノートPCのUSB Type-Cで接続する方法もあります。

持ち運びと省スペース性がゲーミングノートPCのメリットですが、デュアルモニタ環境にすることで、作業性を向上させることができます。

ゲーミングノートPCを購入して分かった事の振り返りとゲーミングノートPC紹介

  • ACアダプタを含めると2.5kg前後の重量
  • 冷却FANの音は60dB程度と結構うるさい
  • バッテリー切れに注意

といった通常のノートPCの使用感とは異なる「ゲーミングノートPC特有のデメリット」をしっかり把握した上で購入されるのであれば、2021年春以降、相対的にコスパが良くなっていますし、10万円を切るエントリークラス(i5+ GTX1650以上)でも60FPS基準であれば画質を調整する事で問題なく遊べるゲームも多いので、オススメできます。

10万円以下のゲーミングノート|GALLERIA RL5R-G50T

私が2020年6月に購入したモデルは「GALLERIA GCL1650TGF」ですが、旧世代CPUを搭載しており、2021年11月現在の所、販売終息に向かっているのか在庫状況が不安定になっています。そのため、ガレリアシリーズで同じく税込み10万円を切っている「GALLERIA RL5R-G50T」をオススメします。

※引用:GALLERIA RL5R-G50T|ドスパラ

※価格は2021年12月10日時点の価格です

私が購入したゲーミングノートPCと比べるとベンチマークスコアがわずかに上昇しており、バッテリー持続時間は1時間増加。液晶も60Hzではなく、120Hzになっているなど税込み10万円を切っているとは思えないほどの充実したスペックとなっています。注意点としてグラフィックチップはGTX1650Tiのままですので、重たいゲームを60FPSで遊ぶ事や、一般的な重さのゲームで120FPSを目指すのはゲーム内の画質設定によりますが厳しいスペックとなっています。

高級モデルなら新Intelコラボ|GALLERIA UL7C-R36

ゲーミングノートPCの購入予算が20万円程度ある場合、2021年11月に発売されたばかりの新Intelコラボモデル「GALLERIA UL7C-R36」がオススメです。

※引用:GALLERIA UL7C-R36|ドスパラ

※価格は2021年12月10日時点の価格です

先ほどバッテリー持続時間の項目で紹介しましたが、新IntelコラボモデルであるUシリーズはガレリアシリーズのフラグシップモデルに位置づけられる製品です。Intelの第11世代CPU搭載モデルにもかかわらず、バッテリー持続時間が同じRTX3060を搭載している「GALLERIA XL7C-R36」が5.0時間なのに対して、「GALLERIA UL7C-R36」は9.6時間と大幅に向上しています。しかもベンチマークスコアは2.4%向上しているので、もはや意味が分かりません。極めつけは240Hz液晶搭載となっており、「GALLERIA XL7C-R36」と比べると税込みで約2万円価格が上昇していますが価格以上の価値があると私は感じています。ちなみに私は手が届きそうにありませんが、更に高性能なRTX3070グラフィックチップを搭載した「GALLERIA UL7C-R37」も同時発売されています。

※引用:GALLERIA UL7C-R37|ドスパラ

※価格は2021年12月10日時点の価格です

株式会社サードウェーブが運営するドスパラ公式サイトでは今回紹介したゲーミングノートPCだけでなく、ゲーミングデスクトップPCやPCパーツ、そして面白PCガジェットといった様々なPC及びPC関連製品を取り扱っていますので、是非一度チェックしてみて下さい。

※この記事は2021年11月時点の各社公式発表情報を元に作成しています。商品や金額が異なっている場合もございますのでご了承ください。
※また本記事に掲載の感想は、個人の感想です。

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