ウォーターサーバーとペットボトルを比較!費用とメリット・デメリットを紹介

2022年10月5日
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ウォーターサーバーを導入したいと思っていても「ペットボトルでも十分では?」と迷っていませんか? コスパ視点で徹底比較、ウォーターサーバーをおすすめしたい人とそうでない人を具体的にご紹介します。

どっちが安い?ウォーターサーバーVSペットボトル

ウォーターサーバーとペットボトルではどちらの水の方が安く購入できるのでしょうか。Amazonで販売されているコカ・コーラ社の「い・ろ・は・す」(以下「いろはす」)と、ウォーターサーバーの中で比較的安価なワンウェイウォーターの水の料金を比較し、表にまとめてみました。

「いろはす」と「ワンウェイウォーター」の料金比較

いろはす555mlペットボトルいろはす2Lペットボトルワンウェイウォーター(RO水)
500ml換算の料金約70円約31円約56円
24L換算の料金約3,359円約1,497円2,700円

※「いろはす」の価格は調査時のAmazon最安値を参考

上記の比較では「2リットルのいろはす」を購入した場合に最も料金が安くなります。

それでもウォーターサーバーを選ぶメリット

水の金額だけを比較すると、ウォーターサーバーよりも2リットルのペットボトルを購入した方が安いでしょう。しかしコスパの面で考えると、大切なことは料金だけではありません。

重いペットボトル運びからの解放

ペットボトルをコンビニやスーパーなどで購入する場合、重いペットボトルを毎回家まで持ち運ぶ手間と労力がかかります。また、通販を利用した場合でも、まとめ買いのためのスペースを確保する必要があり、注文のし忘れをする可能性も考えられます。その点、ウォーターサーバーなら定期的に水を宅配してくれるため、注文や持ち運びの手間がかかりません。

温水と冷水が思いのままに使える

ペットボトルの水を利用する場合、冷蔵庫で冷やしたり、ケトルでお湯を沸かしたりする手間が必要です。温水と冷水をすぐ出せるウォーターサーバーの場合は、赤ちゃんのミルク作りや料理でも使いたいときにすぐに利用できます。

こだわりのあるおいしい水が飲める

ウォーターサーバーに使われている水は厳密な水質検査や放射能検査などが行われていて、不純物が少ない安全性の高い水です。味にこだわりを持つメーカーも多く、採水地やミネラル添加によって味わいがそれぞれ異なります。ウォーターサーバーを使えば安全性の高いRO(アールオー)水や口当たりの良い天然水を自宅で手軽に楽しむことができます。

ペットボトルのゴミがたまらない

ウォーターサーバーで利用されているボトルは市販のペットボトルよりも廃棄物の量が少ないため、結果としてゴミの削減につながります。また、ペットボトルを捨てる労力や時間、空のペットボトルをためるスペースも減らすことができます。

冷蔵庫のスペースがあく

市販のペットボトルは、冷蔵庫のスペースを占拠してしまうもののひとつです。そのため、一度に何本ものペットボトルを冷蔵庫で冷やしておくことはなかなか困難でしょう。ウォーターサーバーを利用すれば冷蔵庫で水を冷やしておく必要がないため、いつも冷蔵庫の中はスッキリした状態を保つことができます。

水のローリングストックが自然にできる

災害時のためにも飲料水を常備しておくと安心です。内閣府が推奨している飲料水の備蓄量は、1人あたり1日3リットル。つまり1週間分なら1人あたり21リットルもの備蓄水が必要になります。これは2リットルのペットボトルで換算すると10~11本の量。保管スペースの確保だけを考えてもかなり手間がかかるといえます。

一方、ウォーターサーバー用の12リットル入りのボトルで1週間分の備蓄をする場合は、1人あたり2本程度で十分。またペットボトルの場合は気付けば賞味期限が過ぎていることもあります。しかしウォーターサーバーの水を賞味期限の古いものから使うようにすれば(ローリングストック方式)、うっかりと賞味期限が切れる失敗もありません。

デメリットはやはり「コスト」

ペットボトルと比較すると、ウォーターサーバーのデメリットは「コスト」でしょう。次にウォーターサーバーを使用した場合の具体的な費用を紹介します。

ペットボトルよりコストがかかる

前述したとおり、料金だけを考えれば市販のペットボトルの方が安く水を購入できる可能性があります。また、ウォーターサーバーを利用した場合、水の料金だけでなく、ボトル宅配の送料やサーバーの月額レンタル料などがかかることもあります。

電気代がかかる

ウォーターサーバーを設置すれば、24時間好きなときに冷水や温水を飲むことができます。そのため、常に冷水と温水を作るための電力が必要になります。メーカーによって電気代の差はありますが、一般的なもので毎月500~1,000円前後、省エネ付きのものでも毎月300~700円前後かかります。

解約金がかかる場合がある

ウォーターサーバーの会社によって解約金の金額や条件に違いがありますが、通常は契約期間内に解約すると6,600~20,000円ほどの解約金が発生します。契約期間は1、2年程度で、長くても3年くらいです。ウォーターサーバーを契約する際は長期利用を前提とするか、ライフスタイルが変わりそうであれば解約金がかからないウォーターサーバーを検討することをおすすめします。

ウォーターサーバーはどんな人に向いている?

ウォーターサーバーがおすすめな人

ウォーターサーバーは、下記のような生活スタイルや考え方の人におすすめです。

  • ミルクを飲ませる赤ちゃんがいる家庭
  • ペットボトルを買うのが面倒な人やペットボトルの持ち運びを苦に思う人
  • お茶やコーヒーをよく飲む人や、料理にミネラルウォーターを使う人
  • いつでもすぐに冷たい水やお湯を飲みたい人
  • ペットボトルで冷蔵庫を占拠されるのが嫌な人

ウォーターサーバーはこんな人には不向き

反対に下記のような人はウォーターサーバーのメリットを感じにくいかもしれません。導入を検討している場合は、今の生活スタイルに合うかどうかを慎重に考える必要があります。

  • 水にコストをかけたくない人
  • 自宅では水やお茶、コーヒーなどをあまり飲まない人
  • 外出が多く、自宅で過ごす時間が短い人
  • 水にこだわりを持たない人
  • 電気代を少しでも節約したいと思っている人

コスパを気にする人におすすめのウォーターサーバー

ウォーターサーバーをコスパ良く使っていきたいという人には、次のようなウォーターサーバーがおすすめです。

ワンウェイウォーター|smart

水の種類RO水(ミネラル含有)/天然水
サイズ幅:30cm / 奥行:34cm / 高さ:110cm
カラーホワイト/ピンク/ベージュ/ブラック/グリーン
実質月額【24L】
(水+サーバー)
2,700円~
月額電気代約400円~

「smart(スマート)」は、ワンウェイウォーターの中でも人気の機種です。初期費用、月額レンタル料、水の配送料がかからず、発生する料金は水代のみ。業界でも最安クラスのウォーターサーバーといえます。また、ワンウェイウォーターではサーバーの定期メンテナンスを実施していません。メンテナンス料金がかからない代わりに、自宅での手入れが推奨されています。

ただし、「プラスプレミアム(RO水)を購入する場合は月3本以上の契約が必要」、もしくは「天然水を購入する場合は月2本以上の契約が必要」という注文ノルマがあります。そのため、水の消費量が多い家庭向きともいえます。

  • 水が安いしサーバーのレンタル料も無料。電気代も安そうなのでうれしい
  • ボトルを足元に設置するので、女性でも水の交換がとてもラクです
  • 衛生機能付きなので、クリーンで安心かなと思います

ウォータースタンド|ナノシリーズ ネオ

水の種類水道水(浄水)
サイズ
幅:26cm / 奥行:39.7cm(50.5cm) / 高さ:50cm
( )は受け皿使用時
カラーホワイト
実質月額【24L】
(水+サーバー)
約3,856円
月額電気代約859円~

ウォータースタンドの「ナノシリーズ ネオ」は月額レンタル料が発生しますが、水道直結式のウォーターサーバーのため、水の料金=水道料金になります。水の消費量が多い家庭向きです。

3層のフィルター(ネオセンスフィルター、ナノトラップフィルター、イノセンスフィルター搭載)で水道水の中の有害物質を約99.5%除去し、クリーンな冷水、温水、常温水をすぐに注水できます。

  • 重たい水の交換する必要がなくなりました。水道直結はやはり便利!
  • 定額で水の量を気にしなくていいのはうれしい

電気代を気にする人におすすめのウォーターサーバー

電気代を節約したい人には、「省エネウォーターサーバー」がおすすめです。

フレシャス|dewo

水の種類天然水
サイズ幅:29cm / 奥行:36.3cm / 高さ:112.5cm
カラースカイグレー/メタリックブラック/ミルキーベージュ/ローズトープ/ペールブルー
実質月額【24L】
(水+サーバー)
4,708円~
月額電気代約330円~

フレシャスの「dewo(デュオ)」は、機能性とデザイン性を兼ね備えたウォーターサーバーで、グッドデザイン賞を受賞しています。子どもにも安心安全な設計が評価され、キッズデザイン賞、経済産業大臣賞も受賞しています。

フレシャス・デュオには「SLEEP機能」「エコモード」「デュアルタンク」の3つの省エネ機能が搭載されているため、省エネ機能をフル稼働すれば従来機種よりも最大70%以上の電気代をカットできます。

  • 以前使っていたサーバーは旦那さんに交換をしてもらっていましたが、フレシャスにしてからは手軽になったので自分でできるようになりました
  • いわゆる「ウォーターサーバー」って感じがしない、おしゃれなところがお気に入りです
  • いろんな水を飲み比べましたが、私はフレシャスの富士の水がおいしいと思います

プレミアムウォーター|スリムサーバーIII(ロングタイプ)

水の種類天然水
サイズ
幅:27cm / 奥行:36.3cm / 高さ:127.6cm
(ボトルカバー・トレー含む)
カラーピュアホワイト/プラチナシルバー/ベビーピンク/プレミアムブラック
実質月額【24L】
(水+サーバー)
3,974円~
月額電気代約500円~

「スリムサーバーIII」はエコモード搭載の省エネサーバー。床置き型でエコモードを利用した場合の電気代は1日わずか17円です(メーカー発表)。スリムサーバーIIIには卓上型の「ショートタイプ」もあり、さらに4種のサーバー本体カラーと3種のボトルカバーカラーを自由に組み合わせることができます。インテリアや部屋に合わせた色や形を選べるのが特徴です。

プレミアムウォーターは、ウォーターサーバーの天然水では珍しい「非加熱処理」のナチュラルウォーターを採用。天然水本来の口当たりのよさやまろやかさがあるとされています。

  • お湯が使いたいときに使えるから、スープ作りもラクです。
  • 子どもでも操作は簡単なので、水を飲む機会が増えました
  • アプリが便利。水の配送日時を指定したり変更したりできるからありがたい

解約金を気にする人におすすめのウォーターサーバー

解約金が気になる人には、次のような「解約金不要のウォーターサーバー」がおすすめです。

クリクラ|クリクラFit

水の種類RO水(ミネラル添加)
サイズ
幅:24.5cm / 奥行:38.3cm / 高さ:98.7cm
(ボトルカバー、ボトル未装着時)
カラークールホワイト/ブルーブラック
実質月額【24L】
(水+サーバー)
3,640円~
月額電気代約1,000円~

クリクラのウォーターサーバーは月額レンタル料、送料が無料で、ウォーターサーバーでは珍しく契約途中の解約でも解約金が発生しません。

「クリクラFit(フィット)」はクリクラのウォーターサーバーの中でもデザインに特徴があり、無駄をそぎ落としたスタイリッシュな形をしています。スリムなサイズで、狭いスペースでも設置可能です。

  • お茶を飲みたいときもお湯を沸かす手間がないのがいい。時短できるのでとても助かります
  • 本当においしいお水で感動!ご飯を炊くのに使ってもおいしいです
  • クリクラは水がおいしいし、サーバーのレンタル料が無料なのがうれしい

おすすめのウォーターサーバー|比較表

サーバー名
ワンウェイウォーター
smart
ウォータースタンド
ナノシリーズ ネオ
フレシャス
dewo
プレミアムウォーター
スリムサーバーIII(ロングタイプ)
水の種類RO水(ミネラル含有)/天然水水道水(浄水)天然水天然水
サイズ
幅:30cm
奥行き:34cm
高さ:110cm
幅:26cm
奥行き:39.7cm(50.5cm)
高さ:50cm
幅:29cm
奥行き:36.3cm
高さ:112.5cm
幅:27cm
奥行き:36.3cm
高さ:127.6cm
カラーホワイト/ピンク/ベージュ/ブラック/グリーンホワイトスカイグレー/メタリックブラック/ミルキーベージュ/ローズトープ/ペールブルーピュアホワイト/プラチナシルバー/ベビーピンク/プレミアムブラック
実質月額【24L】
(水+サーバー)
2,700円~約3,856円4,708円~3,974円~
月額電気代の目安約400円~約859円~約330円~約500円~
公式

ウォーターサーバーVSペットボトルのまとめ

  • ウォーターサーバーと市販のペットボトルの水料金だけを比較すると、ペットボトルの方が安く購入できる可能性がある
  • メリットとデメリットを比較した上で、ウォーターサーバーが自分の生活スタイルに合うと判断できれば導入しよう
  • ウォーターサーバーは「ペットボトルよりもコストがかかる」というイメージがあるが、電気代や水代が抑えられる機種も存在する

もっとたくさんのウォーターサーバーを比較・検討したい人は

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