リセットタイムの口コミと評判。良い点・悪い点、特徴を解説

2023年5月2日
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リセットタイムのウォーターサーバーが気になっている人に、その魅力やメリット・デメリットについて、実際の口コミとあわせてご紹介します。契約前に知っておきたい注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

リセットタイムは子育て世帯が安心して使える天然水ウォーターサーバー

リセットタイムは、「生の天然水」にこだわったウォーターサーバーです。「弱アルカリ性」「非加熱処理」「硝酸態窒素を含まない※」といった特徴がある天然水で、子育て世帯でも安心して飲むことができます。

※参照:お水へのこだわり|リセットタイム公式

リセットタイムの採水地は島根県浜田市金城町。中国山地の花崗岩地層が浄化した水を地下700mで採水しています。この原水の質が高く、不純物をほとんど含まないため、加熱殺菌する必要がありません。

複数のろ過装置による除菌のみでボトリングするため、加熱殺菌で失われがちな原水のおいしさが残っていて、味わいのある天然水です。

また、国内メーカーと共同開発したウォーターサーバーは、冷水・温水ごとに3段階の温度切り替えスイッチが付いているなど高性能。チャイルドロック機能などの安全対策はもちろん、停電時でも利用できるため災害対策としても重宝します。

リセットタイムのおすすめポイントは5つ

安心安全な水を求める人から支持を集める、リセットタイム。ここではリセットタイムが選ばれる理由について、1つずつ解説していきます。

非加熱で処理した味わい豊かな天然水

リセットタイムの大きな特徴といえるのが、「生」の天然水であるということ。県土の約8割を森林が占める島根県、そのなかでも古くから名水の産地として知られる浜田市金城町で採られた水は、天然のミネラルを豊富に含んでいます。

その自然本来の味わいを残すために、リセットタイムでは非加熱処理を採用。加熱処理をしていないため、水のおいしさを左右するとされる「溶存酸素」を損なうことなく、天然水の豊かな味わいをそのまま楽しめます。

また、「弱アルカリ性」の水という点もリセットタイムの特徴の1つ。健康な人の体は弱アルカリ性といわれているため、リセットタイムは体との相性も良好です。

リセットタイムの水はpH8.0の弱アルカリ性
  • やっぱり浄水器の水とは違います。子どもたちも「おいしい!」と言ってたくさん飲んでくれるようになりました
  • クセがないので飲みやすいし、雑味がないので料理にも使いやすいです

赤ちゃんにも安心な軟水で、硝酸態窒素「ゼロ」

リセットタイムは、赤ちゃんのミルク作りにも安心して使えます。硬度83mg/Lの軟水でマグネシウムの含有量が微量なため、赤ちゃんの体に負担をかける心配はありません。ミネラルがバランス良く含まれ、味にクセもないので、子育て中のママ・パパをはじめとする多くの世帯におすすめできます。

リセットタイムのミネラル含有量(100mlあたり)

カルシウム3.2mg
カリウム0.13mg
マグネシウム0.076mg
炭酸水素イオン11mg
シリカ8.3mg
サルフェート1.4mg

なお、リセットタイムは天然水の成分に「硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)」を含んでいません。硝酸態窒素は、過剰摂取による人体への悪影響が懸念されている成分です。

特に乳児の場合、硝酸態窒素を摂取することで「メトヘモグロビン血症(ブルーベビー病)」を発症する恐れがあり、最悪の場合は窒息死する危険性も指摘されています※。

※参照:硝酸性窒素地下水汚染対策の啓発について|環境省

その点、リセットタイムでは「一般財団法人日本食品分析センター」による分析試験を実施し、硝酸態窒素が含まれていないことを確認。客観的なデータとして硝酸態窒素「ゼロ」が証明されています。

徹底した品質管理で安心度が高い

徹底した品質管理も、リセットタイムの特徴の1つです。地下700mで採水された地下水は、複数のろ過装置で雑菌や異物を除去。その後、クリーンルームで外気に触れることなくボトリングされ、厳しいチェックをクリアした商品だけが出荷されます。

さらに、第三者機関による放射能検査を年に数回実施。結果を公式サイトに掲載しているので、利用者も安心して飲み続けることができます。

その品質はモンドセレクションの「360°品質評価」にて金賞を受賞※するなど、高く評価されています。

※参照:モンドセレクション金賞受賞|リセットタイム公式

省エネ性能の高いウォーターサーバー

国内メーカーとリセットタイムが共同開発したウォーターサーバーは、省エネ性能に優れています。

温度切り替えボタンで、冷水と温水の温度をそれぞれ3段階ずつ設定できるため、電気代の無駄がありません。さらに消費電力を抑えられるエコモードにすれば、1ヵ月の電気代は500円まで下げられます(メーカー公表値)。

また、小さい子どもがいる家庭でも安心して使えるように、温水チャイルドロックが搭載されているほか、停電時でも常温水ウォーターサーバーとして使えるので、災害への備えという意味でも役立てられるウォーターサーバーです。

無料の定期メンテナンスがあるので衛生的に使える

ウォーターサーバーを使い続けていくうちに気になってくるのが「衛生面」の心配ですが、そこでもリセットタイムは2つの点で安心です。

まず1つ目はボトル。天然水を使った分だけ収縮する減容タイプのボトルなので、外部からの空気が入りにくく、雑菌が混入するリスクが低い構造になっています。

2つ目はメンテナンスです。設置してから2年ごとに、プロの手による定期メンテナンス(交換または訪問メンテナンス)が無料で受けられます。普段の手入れでは届かない部分もきれいにしてもらえるので、長く安心して使い続けられるでしょう。

リセットタイムではウォーターサーバーのレンタル料や水の配送料も無料なので、水代だけでずっと使い続けられます(一部地域では送料がかかる場合あり)。

リセットタイムを選ぶ前に気を付けたい3つのデメリット

ここまでリセットタイムの良いところばかりを紹介してきましたが、一方で悪い口コミもいくつか見つかります。利用してから後悔しないように、リセットタイムのデメリットについてもしっかりと確認しておいてください。

水代が安くはない

リセットタイムは定期メンテナンス代などが無料ですが、一方で水代はそこまで安くありません。

水を宅配してもらうウォーターサーバーは、「天然水」と「RO(アールオー)水」に大別されます。RO水は水道水などの原水を逆浸透膜(RO膜)でろ過することにより、水分子以外のほとんどの不純物を除去した水(ピュアウォーター)です。

採水地の環境保全や輸送コストがかかることもあり、天然水の料金はRO水と比較して高い傾向にあります。リセットタイムは天然水なので、やはりRO水よりも料金が高めです。特に使用量が多くなる場合には、水代も右肩上がりで上がっていくため、コストを抑えたい人はRO水、または水道水を浄水するタイプのウォーターサーバーがおすすめです。

  • 「硝酸態窒素ゼロ」はありがたいけど、もう少し価格が安くなればうれしい

ただし、天然水ウォーターサーバーだけで比較すると、リセットタイムの料金は極端に高いわけではありません。下の表のとおり24リットル換算で4,106円~と、ほかのメーカーと比べても標準的な料金設定といえるでしょう。

天然水ウォーターサーバーの水料金比較

500ml24L48L
リセットタイム※186円~4,106円~8,212円~
プレミアムウォーター※283円~3,974円~7,948円~
フレシャス※387円~4,158円~8,316円~
コスモウォーター86円4,104円8.208円

※1 リセットタイムは「12.5Lプラン」を元に算出
※2 プレミアムウォーターは「3年プラン(12L)」を元に算出
※3 フレシャスは「富士(7.2L)プラン」を元に算出

ウォーターサーバーの選択肢が少ない

ウォーターサーバーの選択肢が少ないことも、リセットタイムのデメリットとして挙げられます。ウォーターサーバーは、床置き型の1機種だけで卓上型はありません。コンパクトな設計にはなっていますが、床に置くスペースが必要です。

また、ボトルを上部に設置するタイプなので、水の交換のたびにボトルを持ち上げる必要があります。本体の上部は1mほどの高さになるので、力に自信のない人にとっては負担が大きいかもしれません。

リセットタイムでは、標準の12.5リットルボトルのほかに容量の少ない8リットルボトルも用意されているので、交換が心配な人は8リットルボトルを選ぶことをおすすめします。

リセットタイムの12.5リットルボトルと8リットルボトルの比較
  • 12.5リットルのボトルは大きめ。女性だと腰より上に持ち上げるのはけっこう大変かも

3年未満の解約は解約金がかかる

多くのウォーターサーバーメーカーで「最低利用期間」が設定されていますが、リセットタイムも例外ではありません。リセットタイムの最低利用期間は3年間。他社と比較すると長めです。

3年未満で解約した場合には16,500円の「解約手数料」が別途発生します。この手数料も他社と比べると高めといえます。

最低利用期間と解約手数料を主要メーカーと比較した表は、次のとおりです。

天然水ウォーターサーバーの解約金比較

解約金最低利用期間
リセットタイム16,500円3年未満
プレミアムウォーター10,000~20,000円2年未満~3年未満
フレシャス9,900~16,500円1年未満~2年未満
コスモウォーター9,900円2年未満

※解約金・最低利用期間は、ウォーターサーバーの機種や契約プラン、契約地域によって異なる場合あり

リセットタイムは長く安心して使えるウォーターサーバーですが、解約手数料は決して安くはないので、短期間で解約する可能性がないか、しっかり検討してから判断しましょう。

リセットタイムのウォーターサーバーは1機種

リセットタイムのウォーターサーバーは、1機種です。利用する際のポイントや特徴、スペックなどをくわしく紹介します。

ウォーターサーバー

実質月額【24L】
(水+サーバー)
4,106円~
月額レンタル料0円
水の料金
(500ml換算)
約86円~
月額電気代約500円~
サイズ幅:30cm / 奥行:32cm / 高さ:106.9cm
重量18kg
カラーホワイト/シャーベットブルー
ボトルのタイプ使い捨てボトル(8L/12.5L)
ボトル位置上部
設定温度
冷水:約5℃/8℃/10℃(エコモード:約12℃)
温水:約80℃/85℃/90℃(エコモード:約75℃)
タンク容量
冷水:2.0L
温水:1.9L
チャイルドロックあり(温水のみ)
衛生機能-
省エネ機能あり

ポイント

  • 冷水温水ともに3段階の温度設定が可能で、好みの温度で水を楽しめる
  • エコ機能搭載で1ヵ月の電気代は500円~
  • 2年に1度、プロによるメンテナンスが受けられるので安心

床置き型のウォーターサーバーは、横幅30cm、奥行32cmとコンパクトサイズ。大きな特徴は、冷水と温水の温度がそれぞれ3段階ずつ設定できることです。冷水は5℃・8℃・10℃から、温水は80℃・85℃・90℃から、用途に合わせて選択できます。

たとえば、あまりお湯を使わない人であれば、温水の温度を低めに設定しておくことで無駄な電力の消費を抑えられます。

エコモードでは冷水が12℃、温水が75℃となり、さらに電力を抑えられます。メーカーによれば、完全エコモードなら1ヵ月の電気代は500円まで抑えることも可能となっています。

  • 子どもがゴクゴクおいしそうに飲んでいるのを見ると、選んで良かったと思います
  • リセットタイムを導入してから1ヵ月。毎日たくさん水を飲むようになりました

リセットタイムに関するよくある疑問

ここではリセットタイムについてよくある疑問を3つ取り上げ、それぞれに対する回答をしていきます。

加熱殺菌していなくても大丈夫?

リセットタイムの原水は花崗岩地層を通ることで自然とろ過された、不純物をほとんど含まない天然水です。加熱殺菌はしていませんが、複数のろ過装置で細かな異物の除去や除菌を行っており、厚生労働省が定める安全基準値もクリアしています。

また、特に赤ちゃんが大量に摂取すると体に悪影響を及ぼす懸念がある「硝酸態窒素」について、リセットタイムの天然水からは検出されていません。赤ちゃんがいる家庭でも安心して普段使いが可能です。

使用したボトルは返却が必要?

リセットタイムのボトルは使い捨ての「ワンウェイボトル」のため、返却は不要です。ペットボトルのミネラルウォーターなどと同様に、小さくつぶして処分できます。

停電時でも使える?

水の冷却や加温に電気を使うので、冷水やお湯の利用はできませんが、常温の水は出水可能です。

リセットタイムはこんな人におすすめ

古くから「名水」の産地として知られる島根県の水を、安心安全に楽しめるリセットタイム。特にこんな人におすすめです。

  • 「生」の天然水にこだわりたい人
  • 赤ちゃんのミルク作りに安心な水を使用したい人
  • 第三者からも認められている高品質な水を飲みたい人
  • 停電や断水が起きた際の備蓄用水を探している人

リセットタイムの口コミ・評判まとめ

  • リセットタイムは加熱処理をしていないため、天然水本来の味わいを十分に楽しめる
  • 「硝酸態窒素」が含まれていないため、赤ちゃんのミルク作りにも安心して使える
  • 最低利用期間が3年と長めな点と、解約料が16,500円と高めな点には注意が必要

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もっとたくさんのウォーターサーバーを比較・検討したい人は

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